アイマグブログ― らいおん動物病院 らいおん先生

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法律

あらためて日本は法治国家んなんだなあと思います。いいことなんだけど。宮崎県の種牛を殺処分回避するよう動いていた宮崎県知事が殺処分を農家にお願いする方向に動き始めたといった記事が本日愛媛新聞朝刊に掲載されていました。昨日のギリギリまで種牛は残そうと農林大臣に交渉しているようでしたが、移動制限の解除を天秤にかけられこれからの経済活動を考え知事が折れるという感じになったみたい。民間の種牛農家でしたから実際宮崎県内でどのぐらいのシェアを持っていて、どのぐらいの公共性があったのかはわかりませんが、宮崎県のスーパー種牛は殺処分を逃れましたからねえ。ある程度の公共性があればおそらく抗体検査はもちろん、ウィルス抗原の検査もしていたはずでまた潜伏期間もすぎているのであれば柔軟に対応してもいいのではないかとは私的には思うのですが。ここは法律の線引きの難しいところなんでしょうね。この柔軟性が民間と役所の大きな違いでしょう。この窮屈間がいやで私も公務員から飛び出したようなものです。公務員のお仕事って大変です。ここまで厳密にしておきながらイノシシやシカの抗体検査をしないのは間違っていると思いますが。決して難しいことではなくいずれ宮崎でもイノシシやシカ猟が解禁となるでしょうからそのとき血液サンプルを少し頂き検査するだけですからね。陽性になったときの対応を怖がっているようでは国とはなんぞやってことになるんじゃないかな。国益(国の財産と安全)を守るため何が必要か御上はしっかり考えてほしい。すいません、今日も難しい?話になったかな?午後もがんばろう!!
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# by imag0550 | 2010-07-16 11:52 | Comments(0)

研修って?

アイマグ読者さんにはピンとこなかったかもと思い、補完しておきます。私、5月からだいたい月1ペースで「しまなみインタープリター養成講座」ってのに参加してます。インタープリターって自然案内人とか解説者とかと訳されるんですが、直接見えるものを伝えるのではなくその背後にあるようなものを伝えるコミュニケーショントレーニングです。伝える技術のトレーニングですね。ここの企画をされている「体験事務所をかしや」さんに共鳴して参加しています。研修中のブログ(5月27日)はこちら
http://gigax.jp/blog/wokasiya/pn2/
そこのブログにいろんな活動内容が記載されています。私的にはとても共鳴する活動なんですよね。ときどき愛媛新聞にも紹介されています。今度7月19日(祝日)あいテレビさんのキャッチあいって番組(18時15分から?だったかな)で少しですが紹介されるみたいですので興味ある方は見てみてください。今頃のDVD レコーダーって便利でずいぶん先のプログラムも簡単に録画予約できますね。さあさあいますぐ予約ですよ。お子ちゃまがいる方はなんとなく共鳴できるような気がします。
さて、この前のブログで酒飲んだ後なんで野宿なん?って思われたと思います。研修場所が湯浦ハイツってとこで絶景の温泉施設があるんですね。とりあえずそこで温泉はいって、今治ってお魚美味しいでしょ。ここのお店は横にいけすがあってしめてすぐ出してもらえるから美味しいわけですわ。このあたりではあまり見かけませんが、西条市の武田酒造さんからだしている「日本心(やまとごごろ)」これが甘口でお刺身とぴったりなんですね。そこのお店は駐車場が広くて私のイプサムをフラットにすればテント用のマットを敷いて寝袋で寝れば気持ちよく眠れる。眠るまでは誰からも邪魔されないで読書にふけられる。こんな気持ちのいいことないと思いません?一度サラガミネの山小屋で野宿してみたいと思いをはせるらいおんでした。
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# by imag0550 | 2010-07-12 11:43 | Comments(0)

研修を終えて

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楽しかったです 診察に応用できるかな? 桜井海岸近くのお店で晩御飯です 門構えはいまいちだけどお料理おいしいです 本当はお酒飲んで野宿したいところですが重症さんが入院なのでこれから帰って治療です あのおさしみでお酒飲みたかったー
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# by imag0550 | 2010-07-11 17:42 | Comments(4)

本日も

いい天気。こんな日は病院行かないでワンちゃんとしっかり外に遊びに行きたい!!でしょうね。車の中は急に暑くなるので熱射病には気をつけてくださいね。そして明日は選挙ですね。私は1週間ほど前に期日前投票してきました。なんか今になったら違うとこに投票したくなりそうな気分ですが・・いろいろありますが支持者がいなくても支持者なしとでも書いて投票すべきと思います。経済が混迷するほど投票率がアップするのが世の常らしいので投票率が低いうちは日本の危機感が薄い証拠なんでしょう。いいのか悪いのか・・・
さて、獣医の世界にも日本獣医師会ってのがあって雑誌が出ているんですよね。これが面白くないんだナー。ただ産業動物や公衆衛生や小動物などさまざまな分野が網羅してあって一項目ぐらいはありゃいいこと書いてるよってのがあります。一つ二つあれば十分かな。1月ほど前の雑誌だったので口蹄疫では「先刻ご承知のとおり口蹄疫は偶蹄類の感染症であり「人に感染することはないこと・・一部省略」消費者の方への正しい知識の普及をはかっていただきたいと思います」とのこと。これもしょうがない。日本の獣医師、医師は共通感染症とは学習していない。国際ウィルス学会だったかな?一部の人が共通感染症という認識を持っていただけみたいですからね(7月4日のブログを参考にしてね)。軽い発熱や口内炎でおさまるから心配ないでしょということらしい。んーー我々が勉強している共通感染症も似たようなものだけどナー。もちろん本当に怖いものもありますが。これはとってもスタンダードな病気で私が常日頃訴えてるものですが。 さて、全く違う内容ですが同じ雑誌で論説として「成熟期に入った野生動物学に求められていること」これが興味深い。いやー興味ネーって方はここから先はスルーして最後の文に明日の休診日情報入れるのでみといてね。
本題なのですが、昔は人間の開発が野生動物を追い込みすみかを追われた動物がやむなく問題を起こしていると考えられてきた。実はサルやシカはむしろ開発行為が生息数を増加させていると考えられるようになってきているとのこと。それぞれ1.5 倍以上になっている。その動物たちが我々の自然遺産である知床、屋久島、大台ヶ原などに深刻な被害を与えています。アライグマ、ミシシッピーアカミミガメ、ヌートリア、ウチダザリガニ、・・・アリ、虫たち、植物系は私、詳しくないので省きますが。果たしてこういう動物たちと野良猫、野良犬とはどのように違うのか。野生動物に関わる我が国の獣医学が、転換期を迎え「成熟期」にはいったと著者はいう。そもそも獣医師の仕事は、動物の命の重さを「人や社会との関係性のもとに相対化し区別して扱う」ことを基本としているためであると。んー深い。難しいですね、私なりに咀嚼して私見を述べると、危害をあたえそうな特定外来生物は駆除はやむを得ないとして野鳥などの保護されたものは捕獲された時点でペットとして考える。この前も怪我をした野鳥を持ってこられたのですが基本飼ってはいけませんが。ずっと飼うことを前提に治療しました。僕が責任持つから最後まで飼ってねって伝えました。ホントは市町村に提出しなきゃいけないものがあったように思います。ぶっちゃけめんどくさいね。どこまではかっていいか悪いかなんて線引きされてるのか私も知らないし。もちろん、一部の人はその動物もその野生のサイクルの中で捕食され役に立っているんだという考え方もあるのですがね。難しいことは私にもわかりません。とりあえず、自分の中でそう整理をしようと考えたわけで・・酔ってるわけじゃないですよ。その論説結構深くて読むのに時間がかかります。結局最後まで読まないような気もしますが・・途中で寝ちゃうんで。
ところで、明日日曜日は臨時休診をいただいています。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。
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# by imag0550 | 2010-07-10 10:28 | Comments(0)

いい天気ですね

当院は火曜日が休診日なのですが呪われた火曜日で完全に晴れたのはこの春は5日もないと思います。基本晴れ男なんですが返上せねばなりません。この前のヒキガエルかわいいでしょ?気持ち悪い?私を意識して固まってました。今年8月下旬に富士山を1合目から登る予定なのでそのトレーニングです。しっかり晴れてくれたらもっとしっかり登るトレーニングをしたいんですけどね。去年は台風直撃で見事に計画がお流れになりました。今年は大丈夫なはず。最近、晴れ男じゃなくなったのが気になってるんですがね。パワーが足りないんでしょうか?
私、映画を見るのは好きなんですが最近は見る時間がとれなくて、DVDになってから見ることが多いです。今少し評判の「ザ・コーブ」って知ってます?和歌山県太地町のイルカ猟を批判的に取り上げた米国映画ですがDVDになるか微妙なので(私見です。おそらくDVDにはなるでしょうね。儲かると思えば)是非みたいなと思っています。8月23日からシネマルナティック湊町(愛媛県松山市)から上映予定だそうです。私はイルカ猟には肯定的です。確かに可愛くてかわいそうな気もしますが和歌山県太地町の伝統文化ですし、今鯨類は増えてきてるようですからね。イワシ、サンマの収穫量と関係があるのではないかともいわれています。ちなみにクジラには歯クジラ類とヒゲクジラ類があってイルカは歯クジラ類の仲間です。ヒゲクジラ類は小さいエビのような生き物をヒゲでこしながら食べる仲間で歯クジラは小魚を食べます。クジラはあの油から想像できるように非常によく食べます。我々人がイルカをとることで魚の量をコントロールするような大それた事は考えない方がいいとは思いますが。数的に増えているならとっても大丈夫かなとは思います。高い知能を持ってるからかわいそうですか・・・・・牛さん、豚さん、鳥さんも十分可愛いです。余談ですが、脱北者をあつかった「クロッシング」って映画も9月18日におなじ劇場で放映されます。残念ながらここの劇場は火曜日休みなんですよね。クロッシングは診察1時間ぐらいならさぼってでも見たい映画です。さぼるときはまたちゃんと報告しますね。
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# by imag0550 | 2010-07-08 20:03 | Comments(0)

ヒキガエル

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ずっと観察してみたのですが息をひそめてじっとしてるのがかわいいです 時々喉が少し動いてましたが 明らかに固まってます
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# by imag0550 | 2010-07-06 12:11 | Comments(0)

久しぶりに

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登りました 霧と小雨の中で物好きですよね
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# by imag0550 | 2010-07-06 11:21 | Comments(0)

口蹄疫が人で発症!

本日、愛媛新聞朝刊4面に「口蹄疫人にも感染」サブタイトルで「専門家正しい情報提供を」の記事。
本日朝この記事を読んだとき、正直びっくりしました。全く知らなかったからです。前回のブログで私は断言してました。「口蹄疫は人には絶対うつりませんからご心配なく。」って断定してるやん。やばい、すごい非難の嵐やん!!私って打たれ強いのよと思いつつ今の時間になってブログを確認!!かなり寒ーーーーーーーーーーい。ノーコメント。こっちのほうがきつい!!たくさんのアイマグ読者さんから非難の嵐やと思っていたのに。新入りだったから暖かく見守ってくれたのか、それともやっぱり難しかった?面白くなかった?焼酎の抹茶割りを飲みながら、少し切れ気味に今回はより専門的に解説をしてみようと思う。おそらく、殆どの小動物の開業獣医師や畜産に関わる獣医師も口蹄疫が人で発症するということを認識していた人は少なかったと思います。私自身、愛媛県庁職員として家畜保健所で2年間働いていた身ですから。口蹄疫が発生したときの訓練なんかもしたんですよ。ここで専門的になりますがいきますよ。「感染」と「発症」の違いは?基本的にすべてのウィルス、細菌、寄生虫には感染します。ただ私達はすばらしい免疫応答が備わっていますから異物を排除し発症をおさえることができます。ここで発症してしまう微生物が動物由来の場合を人畜共通感染症といいます。そう、私は小動物開業獣医師の中でも共通感染症マニアです(自称ですが)。ただ興味をひかれるだけなんですが。愛媛新聞の記事によると国際ウィルス学会では口蹄疫は人畜共通感染症としてとりあげられているそうな。ただそれが軽い発熱と口内炎でおさまりする治るそうです。食品安全委員会は日常生活で人がうつることはないし、風評被害を防ぐため感染しないと表現しているとのこと。せめて、専門家(獣医師や医師)には明確に教えてほしかったと思いますね。去年の4月に発行された「ズーノーシス(共通感染症って意味ね)ハンドブック 医療関係者・獣医寮関係者のための診断・治療ガイド」にも口蹄疫は載ってなかった。と、言い訳させてください。人から人にうつるインフルエンザのほうがよっぽど怖いことは確かです。ノーコメント寂しいとです。抹茶割り3杯目。
そうそう、今日の午前中はまずまず忙しかったのですが11時50分から患者さんがいらっしゃらなくなり、気持ちよく症例発表会に行くことが出来ました。昨日のブログ見ていただいたんですね。と信じたい!私はカメレオンの皮下線虫を題材に発表させてもらったのですがなんか四国大会にまで行くような空気になってました。去年は小鳥さんのメガバクテリア症の症例を集めて四国大会までいかせていただいたのですが。今年もか・・・名誉なことですが9月5日の日曜休まなきゃいけないしあとで愛媛県の獣医師会雑誌にのせるかなんかで原稿書かされるし。あまりいいことないのよね。その次の日曜も私事でお休みもらいますし。ご迷惑をおかけしますがよろしくです。気持ちよく酔ってきました。おやすみなさい。
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# by imag0550 | 2010-07-04 23:36 | Comments(2)

口蹄疫

口蹄疫やっぱり気になりますね。発生のあった都城市も移動制限を解除されました。これからが正念場だと思います。宮崎県の2割に当たる牛、豚が殺処分となったことで空気感染する感染症の恐ろしさをまざまざとみせつけられましたね。人で去年の新型インフルエンザも弱毒だったからよかったですが強毒株だと大変でしたよ。実際、全国に広がり去年のインフルエンザは9割が新型でしたからね。さて、ずっと懸念していることシカ、イノシシにうつってないかどうかですが、検査する動きはないようで残念です。具体的には今後完全に沈静化したとして今月中旬には宮崎県全体の制限解除がおこなわれ、来月ぐらいから完全に物流が動きはじめるでしょう。シカやイノシシの猟期に合わせてその駆除個体の血液をサンプルとして検査すればと思うのですが愛媛県でも昔やってましたし、おそらく全国的な事業だったように思います。同様のことを九州全域もしくは宮崎周辺でおこなえばいいと思います。宮崎県の新聞でも野生動物の関与は書かれていたそうですし、農家の方々も心配されていたそうです。問題は陽性だったときの対応ですが私はその領域もしくは九州全体を感染ブロックとしてワクチン接種地域にして普通に流通させればいいと思ってます。口蹄疫は人には絶対うつりませんからご心配なく。肉の輸出入の問題や風評被害や他県への出荷など難しい問題もありますがそこは国、関係自治体と協議してきめないといけないと思います。また他の九州県で発生があったら大変なのでやらんとならんことだと思うんですがねーー。陽性対応については、あくまで私見でござますので参考程度にしてくださいね。しょっぱなから専門的な話で恐縮です。
さて、明日日曜日は普通に診察してますが、午後は症例発表会で発表せねばなりません。遅刻するわけにはいかないので閉院時間ギリギリの来院は勘弁してくらさい。この症例発表会は県内の獣医師が年に2回集まって、症例報告をしています。もう2年続いています。こういう機会に情報を共有して日々の診察にいかせていければと思っています。12時半には病院をでていきます。内服、フード等はスタッフが対応できますので右インターホンにて対応してください。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。
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# by imag0550 | 2010-07-03 11:43 | Comments(0)

はじめまして

はじめてこちらから投稿します。
以前のブログも「らいおんのぼやき」リンクからみられますので今後ともよろしくです。
ナインティーナインの岡村さんももうすぐ40才らしいですが体調不調から仕事復帰されました。私も先月40になったばかりでなんとなく酒が弱くなったのが気になる今日この頃です。いろいろ動物病院情報や人畜共通感染症情報や感染症一般(口蹄疫など)気になることぼやきます。ではまた。
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# by imag0550 | 2010-07-02 11:21 | Comments(0)
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らいおん動物病院らいおん先生

愛媛県生まれ愛媛育ち、大学は北海道の酪農学園大学(有名人は、田中義剛ぐらいか)愛媛県で公務員を2年、大阪・高知で勤務医を2年ずつさせて頂いて開業にいたりました。好きな事は、お酒(最近よくおぼれます)・登山・パソコンいじり・旅行(最近いけてないけど)


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