こんにちは らいおんです。
今日はとても暑いですね!!
いよいよ、カンボジアでのメインイベントであるエキゾチックセミナーについて。とはいえ、そんなに書くようなことはないのですが。
前日飛行機でプノンペンに夜遅く帰り爆睡して当日。セミナーは午後からだったので、プノンペン初日に打ち合わせをしたスタッフとセミナーの最終打ち合わせの途中。突然連絡が入りそのスタッフさんのお父様が交通事故に遭われたってことで連絡があり、急遽違うスタッフに。
カンボジアでは車もまあまあ走ってるのですがバイクとトゥクトゥク(屋根付きリアカーにバイクがくっついたような乗り物)が市民の足って感じです。これは私のバリバリの主観なんですが、4、5日しかいなかったし。発展途上のアジアって車の横をスイスイっとバイクが走るシーンってイメージ沸きませんか?
現地スタッフ曰く、結構バイクの事故が多いそうです。私もアンコールワットの観光途中で事故の音を聞きました。まさかこんな身近なところでもって感じたでした。
違うスタッフと始めから打ち合わせ再開。私が日本語で話し、日本人スタッフが英語でそのスタッフに何を言ってるか伝える作業の繰り返し。当初は私がトップバッターでセミナーする予定が2番手になりました。それでも間に合うか少しヒヤヒヤしましたが、途中からセミナーは始まってって1番手の先生のセミナーで笑いをとってました。場を暖めてくれてるなあって感じなのでしょうが、それが少しプレッシャーになるのでした。
始めのつかみはクメール語で挨拶してからのこれからよろしくっていうのかと思いきやのバイバイっていいながら帰るふりで笑いを誘う予定。私がクメール語をしっかり話せなくて上手く伝わらなくて、かなり滑ってからのスタート!
1番手の先生は英語で話しつつそれを現地スタッフがクメール語にして伝えるという感じ。半分以上の先生は英語がわかってるそうなので、伝わるでしょうね。それとは違って私は日本語で話してそれを現地スタッフがあらかじめ伝えておいた英語での言葉をスライドを見ながらクメール語で伝えるという感じ。日本語を理解できる方がクメール語で伝えるというのが理想ですが・・・。時々スライドの途中で話すのを辞めても全てのことをクメール語で伝えてしまっていたり。でどこまで話したのかドギマギ。
ただ私の強みは現地スタッフが予めウサギを連れてきて頂いていて、目の前でウサギの保定(診察をしやすいように抱くこと)ができたこと。こうやって持ってここをよく観察するとかここに血管があるからこうやって採血してとか。ペットシーツを使って尿潜血を調べる方法とか。言葉では伝わらないことを伝えられたこと。そこでは伝わった感が得られよかったって感じました。終わってみたらセミナーやったって充実感はありましたよ。
ロイヤルカナンなどフードの業者さんも含めて記念撮影

「SUNNY ANIMAL HOSPITAL」って看板の上の窓から手術室が見えてます。セミナー時にも上で手術してたからその片づけをしてるスタッフが写ってます。ここの院長先生はセミナー進行と 手術進行の両方をみながら動いていたんですねえ。タフな先生です。
プノンペンではタクシーも便利です。日本ではUberって食べ物を運んでくれるイメージですが元々はタクシーの会社。Uberが東南アジアでも展開していてタクシー会社(Grab)を運営しています。以前行ったフィリピンでもあったのですがカンボジアでもあるんですよね。若干使い勝手が違うのですが、今そちらに向かってますってのも見えるようになってます。

車のナンバーと運転手と評価もみえます。今回はトゥクトゥクを呼んだんでトゥクトゥクの絵が見えますね。日本でもライドシェア(一般の人がタクシーをしたり、車を共有し合ったりすること)のことが話題になるようになりました。日本ではタクシー団体の力が強くて上手くいかないようですが。ライドシェアが広まればタクシー捕まらない問題や過疎地の足になったり便利になると思うのですが。
そういや、アンコールワットをガイドしてくれた方もコロナ下でガイドの仕事が減少したので夜はGrabの仕事をしてるっていってました。
プノンペンではアプリが違うのですが出前をたのんだらその出前の車も地図に表示されて持ってきてくれてるのが解るようになってました。支払いもキャッシュレスになっていて便利。日本では規制が厳しいのかスマホを使ったサービスの提供が遅れているのを感じます。
あとカンボジアでなるほどって思ったこと。カンボジアの物価なのですがカンボジアは農業国で自国のお米や魚や野菜は2分の1か3分の1ぐらいのイメージ。カンボジアでは多くの物が輸入品に頼ってるんです。輸入品は当然ながら高い。ガソリン価格も1リットルが1.1ドル日本円で160円ぐらいでしょうか。
スーパーに寄ったのですが現地の水は500ミリで40円ぐらい。輸入品のevianは1.6ドル日本円で230円日本の1.5倍以上します。カンボジアでは現地の通貨のリエルも使えますがアメリカドルも普通に使えます。4000リエルが1ドルで値札で見えてるのがリエルの金額です。アンコールのガイドさんに聞いたのですが公務員の月収が3万円から5万円ぐらいということを考えると貧富の差が激しいんだなと思います。家族で働かないと家計が持たない感じでしょうか。プノンペン空港で食事をしたら2000円ぐらいかかりました。普通のランチだったんですが。
しっかりマツダのディーラーもあって新しい日本車もよく見ます。多いのはトヨタの車でレクサスが多いイメージ。アンコールワットのガイドさんが言われていたこととギャップがある気もします。
現地の人の物の見方はもう少しいないとわからないですね。やっぱり海外旅行はいい刺激になります。
長いブログになってしまいました。来月は秋祭りやセミナーにも参加するので少しお休みが不定期になります。ホームページで確認お願いします。