2010年 07月 26日
愛媛新聞朝刊から空の話題
一つは防災ヘリ墜落事故の記事。防災ヘリは山の遭難だけではなくいろんな時に出動しているとは思いますが、出動件数が10年前の3倍近くになっているらしいです。中高年者の登山者の増加や若者の無防備な思慮の浅い登山なんかも関係があるのでしょうか?私自身、身の引き締まるような思いで記事を読みました。私も山岳保険とやらに入ってはいて、意外とこういうのに入ってるとそれを使うようなことにはならないんだよなあなんて気持ちをもっていたのですが・・・改めて登る前の登山計画しっかりしなきゃと襟をただしたのでした。なくなられた5人の隊員皆様方のご冥福をお祈りします。
もう一つは投稿コーナーの記事で本日26日は松山でB29の空襲のあった日です。今から65年前の昭和20年7月26日、松山市は焼け野原になったんですね。65年前の惨事からあけて今現在では立派な街になっています。今のおじいちゃんおばあちゃんが今の街の礎を作ってくれたんだと感謝する日なんでしょうね。これから8月にはいると必ず大東亜戦争(太平洋戦争)の話題が多くなりますが改めて地元に目を向けた一日でした。さーて明日は休診日なので家族サービスの日です。松山城にでも登って松山を一望したくなりました。熱射病対策は万全にしてね(いつからこんなに熱射病クローズアップするようになったんだ?マスコミのおかげか?それとも・・・・)