前回のブログで写真を載せたのはゲンジでもなくヘイケでもないヒメボタルの幼虫です。ヒメボタルはマイナーではありますが森林内ではよくいる?蛍のようです。蛍は川に主にする物と思われがちですがヒメボタルは森に住む蛍です。メスは飛べないらしくオスだけ飛ぶのだそうです。なんでこんな不平等なんでしょうね。それでも今もこうして生きてくれている、ありがたいことです。もっとこのヒメボタルについて知りたくなりました。ネットをみてると日本ホタルの会というページがあってドキッとするような名言がありました。今日はこれでしめたいと思います。「美しく光る故に観光資源にされ、目玉として人集めに使われている場合すらあります。 このままでは、やがてホタルは減少し、その生息環境にも関心をもたない人達が多くなってしまうでしょう。 ホタルや昆虫、生き物を対象に調べている者は、それが生存している事のすばらしさと、一つ間違えれば消えてしまう恐ろしさを、一人でも多くの人々にわかりやすく伝える義務があるのです。」