みちゃってます。とりあえずどの様に獣医師が描かれるのか興味がありますから。獣医師てきには賛否両論あるだろうなあ。ドラマとしてはテンポがよくて面白いじゃないかな。チェーン店てきな病院てのはこの業界にもありますのでドラマのようなビジネストークはありそうです。怖い怖い。細かい病気の事は独特なものがあってんー・・・・・ドラマとして楽しんでほしいなあ。でも私も一つ勉強になったのが膀胱憩室 あんまり一般的ではないですが膀胱切開の後とか外傷後なんかではホントに稀だとは思いますがある病気だろうなと思いました。膀胱に小さい袋ができてそこに細菌感染、結石、それにともなって腫瘍なんかもできちゃうらしい。医原性のものは多そうな気がします。この前の金曜夜にも尿道結石の手術をしたばかりだったのであらためて気を引き締めたのでした。今日の午後はエコーの実習があって少し引き出しが増えた気がします。エコーがしっかりみられればさきほどの膀胱憩室もみつけられるでしょうね。ドラマのようなスーパードクターは存在しませんが、一般開業獣医師としてはそれに近いものが要求され、日々努力するしかないようです。ここでよく書きますが、獣医師の世界にも専門病院てきなものが必要になってきました。飼い主さんの要求されるものが高いレベルになってきているからでしょうね。ドラマのように手術の出来ない内科に詳しい獣医さんもありだと思います。私も骨折のような整形や美容外科は苦手です。人の医療では当たり前ですよね。これからの生き残りのためにも専門の知識の蓄積が必要と実感したのでした。