今日、娘と白猪の滝に行きました。祝日ということでたくさんの人達が滝を見に来ていました。久しぶりに凍ったのをみられて感動したのですが、帰ってテレビで今日のその滝の映像をみてハッと気づかされました。私は写真は基本的にその瞬間をとらえた虚像(ある意味アート)にすぎないと思っていて、写真と本物は違うよ。悪い意味ではないんですよ!!でも動画でみることでただ漠然と見ていたことに気付いたのでした。私たちがおりている時にカメラマンの方達が登っていたのを見ていましたから、ある程度条件は似ていたはずですがテレビではもっと綺麗に見えてました。迫力は見に行った方がいいんですがね。我々獣医師が動物を診察をする時にみるポイントと患者さんのそれとは違うようにね。そこで今度から本格的に脚立を立てて写真をとっている人の隣からみてみよう。ちょっと視点を変えてみてみようと思ったのでした。小さい穴からみると周りが見えない分違うものが見えたりするじゃないかないかな?以前勉強させていただいたインタープリター(簡単に言えば自然案内人)の方が子供達集めて小さい穴から木々を覗いていた写真を見せてもらったのを思い出しました。