2011年 01月 21日
ニューファミリー

飼ってみると可愛いやつです。自ら食事をしないので私が2週間に1度ぐらい強制給餌をしています。
先日とべ動物園である親子をみていて思いました。お母さんがヘビをみたとたん「気持ち悪い」と叫んでいました。そういや私も子供の頃からそういうふうにすり込まれていたんじゃないかなあと思うのです。足がなくて気持ち悪い感じはありますよね。わかりますよ、毒持っているやつもいるし。野性のアオダイショウは突然捕まえようとしたら抵抗するのは当たり前です。殺されるかもしれないですからね、でも基本的に温厚なやつです。子供の頃毒を持ってないことをいいことにいじめられていたのもアオダイショウやシマヘビですよね。目の敵のように遊ばれていた気がしますし、大人もヘビはいいやみたいな空気があったように思います。とても不思議。彼らも生態系の一部分をしめていて明らかに減っている感じがします。そういうふうにみてると気の毒な生き物だなあと愛着がわいたりもするのです。今はちゃんと育てられるかどうかわかりませんが上手く付き合ってやろうと思ってます。このヘビのお母さんは動物園の鳥小屋に入って鳥達を食べてしまって檻から出られなくなっていたらしいのです。そのお母さんはどうなったのか酔ってて覚えていないのですが卵を持っていたらしくそれを温めていたら6匹かえったらしいんですよね。それがどういう巡り合わせか当院にきてしまいました。ヘビってペット動物としてどうなんといわれたら、正直答えに困ってしまいますが、基本ヘビってペット動物ではない気がします。遠くから見守ってあげる生き物だと思います。爬虫類って基本的にそういう飼い方するものなんですよね。たぶん。

毛嫌いしちゃいけないんですよね、確かに『彼らも生態系の一部分』です
もんね(;_;)でも…やっぱりルックスが・・・
この生物は毒を持っている、こういう接触は避けるべきなど生活して
いて出会うであろう生き物、犬、猫、ヘビ、ハチ、ネズミ、昆虫などなど
子どもの頃から正確な情報を大人が与えるべきなんでしょうね。
私は、恐怖心を植え付けられて接触しないように教えられた記憶が^_^;
でも、生態を知らないと山遊びや海遊びの時に無意識に互いに
危険な行為してしまったりって事考えられますよね。
30過ぎてからハチの事を知ったりしましたし。。。木の上にしか
巣を作らないと思っていましたが、地面にも巣を作るんですね!!

私が登山をする中でもっとも危険な生き物はやはりスズメバチでしょう。アレルギー反応がやはり怖いです。私の知っている中だけでも常にアレルギー反応を抑える注射をもちつつ登山している方が2名います。マムシも結構いますが基本、のろまな生き物で攻撃しなけりゃいなくなります。ハチはそうもいきません。黒い物に攻撃をしかけるようなので帽子は基本するように心がけています。