モニタリングサイト1000

昨日は環境省が主体となって行なっているモニタリングサイト1000という調査に参加してきました。全国200箇所の調査地を継続して調べることで生物多様性の保全に資する敏速な対策にむすびつけていこうというものです。ここ上林地区はコアサイトと呼ばれる100年間の長期調査を行なう地域に指定されています。


赤い点がそのコアサイトです。調査項目として植物相、鳥類、中・大型哺乳類、水環境、指標種群（カヤネズミ 、カエル、チョウ、ホタルなど）を継続して調べていきます。私はそれをガヤガヤと邪魔しにいくだけですが・・
昨日はカエルの卵塊もありましたが娘が喜びそうなリスの食べ跡いわゆる（エビフライ）を見つけて喜んでいました。


これはリスが松ぼっくりの実を食べたいが為に懸命に突起物をむいた残骸です。おもしろいでしょ。上林の住宅街をちょっと入ったらそんな世界があるんですよ。楽しいでしょ！！
調査の後に皿が峰に登ろうとおもったら雨が降り出したので帰ることにしました。また調査で面白いものがあったら報告しますね。カエルの卵塊について驚きの事実を教えていただいたのですがそれはまた報告しますね。ではでは。