2011年 02月 12日
狂犬病について
http://lionboyaki.exblog.jp/8357057
大きい済票では装着する気がおきないよ。自信を持っていいますが私も装着しません。室内犬にあんな大きいのつけろっていうの酷でしょ!とりあえず家で保管しておいて!っていうのにとどめています。もったいないけど。
実際狂犬病は法律により90日齢以上のワンちゃんは打つように義務づけられています。でも売ってない人がいらっしゃるのも現実。実際日本では発生がない。私なりにどうして打つのか考えてみました。おおきく3つ。
1,今のご時世もし、第三者を咬んだ場合のトラブルに備えて(小さい子ども、ご老人を咬んだ場合はややこしい)
2,もし日本に入ってきたとき50%でも摂取率があれば拡散を防ぐことが出来る。野生動物に広がった場合はかなりやばいですが。それもある程度予防できるのではないか。
3,狂犬病ワクチンは犬のためのワクチンではありません。あくまで人への感染予防対策です。口蹄疫、鳥インフルエンザのようにもし発生があってその時点でワクチン接種が行われていなかった場合の対応はどのようになるのか私も知りません。今度どこまできっちりシュミレーション訓練ができているのか聞いてみようと思っています。発生箇所からたとえばですが10キロ圏内ならばワクチン接種群と未接種群では対応は大きく変わるに違いありません。考えると少し怖いですが現実いつ進入してきてもおかしくはありません。
近くの発生でなければそんなに怖がることはありません。だって空気伝搬するわけでもないし、その広がり方は極めてゆっくりでしょう。でも感染してほっておくと確実に死が待ってるのでね。まずは知ることが大事です。で、やっぱりワクチン打ちましょう、フィラリア予防もごいっしょに。結局は営業かい!!って怒られそう。

狂犬病予防接種、9種混合ワクチンは毎年、フィラリア予防はこちらだと5月11月までとのことでその期間、ダニノミ予防は1年中毎月やっています。飼い主間ではいろいろな噂?がいろいろと広がります^_^;「日本は狂犬病予防接種は撲滅しているから接種する必要が無い」
や「ずっと昔は1年に2回狂犬病予防接種をしなくてはいけなかったのに、1年に1回だけというのは単に形だけしてるにすぎないから接種の必要がない」とか「うちは家から出すことないから狂犬病予防接種とかする必要がないの」とか。。。(*_*;
きっと先生のけ反られていると思います。。。
でも、飼い主ではそういう事を言われる事も事実なんですよ。
私の住む地区には、お散歩する時、イタチなどのウ○チがよく落ちています。野生の動物は検査などできないですし、どんな病気に罹っているいるか分からないし、私がよそ見しているとクンクンしたりHARUするので(鼻ズラがモノに触れたりしてそうなんですよね、それをペロっと舐めたり…^_^;)それで9種混合ワクチンをHARUには受けさせているんです。