2012年 01月 06日
THP12月分
ところで私事、パスツレラ症(勝手に確定してますが実は確定診断はしておりません)の経過です。すごくよくなりました。感染源を取り除くこと当たり前のことですがとても大切です。痛みが非常に伴うことはあらためて感じました。犬猫なら無麻酔でメスでバサッてこともしておりますが少し考えを変えなければいけないかなあ。膿がたまるということはそこには細菌の液体がたまっているのであり、まったく血管がなく抗生剤も届きません。排液をおこなうことでそこの傷の細菌数が減り治癒方向に向かうのです。いつまでも腫れているのに病院に行かないのは得策ではありません。私のように受傷して7日目に内服をもらい9日目に排液では治癒にも時間がかかるのはしょうがないでしょう。結局は患者さんにご迷惑をおかけすることになってしまいました。ただ貯まっていた事務処理がすすむのはきもちいいですが。ではお正月気分から日常に戻りましょうか!!