今日朝のワイドショーでたまたま辛坊治郎氏のヨットのニュースをやってました。救助に1000万円以上かかったんじゃないかとのこと。そこでこのお金を税金で払うのがおかしいとかそうじゃないとか。自己責任???イラクで捕虜になった学生またまた登山の遭難のお金なんかをからめて。基本的に国には国民を守る義務があるわけでだから納税をするんだと認識しています。国がやることは国益の追求すなわち国民の安全確保と財産を守ることの2点でしょう。よっていくらかかろうとも法的順序を踏まえて守るのが当たり前でしょう。それでも準備がおろそかだと亡くなってしまう。それはしょうがない。そこが自己責任だろうと私は考えてます。ちなみに私も一応山岳保険には入っており、遭難してもある程度お金が貰えるようにはしてあって父に証書を渡してある(父は無造作にしまってしまったが)。なーんてことを朝からもやもやと考えてました。実は辛抱氏のファンでもあり、彼の考え方に非常に共感を覚えていて、今回の冒険も応援していたのに残念な結果になりました。冒険ってこういうこともあっての冒険ですよね。余りに早くに終わったんでガクッって感じではありましたがもっと後で遭難に遭ってたら飛行距離の関係で亡くなっていたかもしれませんね。人の人生はわかりません。だから面白いんでしょう人生ってのは。冒険に失敗はつきもの。臆することなく堂々とまたテレビに出てきてほしいなあと思うらいおんでした。