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いろいろあった7月の診察

暑い!ですか?今年は暑いらしい。私としてはいつも通りなんですけどね。確かに私は常に冷房の効いた部屋にいる事が多いですから感じないのでしょうね。私は基本冷え性なので病院でも温度を上げて回ってます。スタッフはまだ代謝がいいんでしょうね。平気な顔して仕事してる。動いてないから(働いてないから)寒いんですよっていわれそう。当院でも熱中症疑いの犬猫はいました。ありがたいことに入院しないといけないような典型的なやつはいなかったですが。ただ当院で飼っていたアオダイショウのトラが亡くなってました。あれは明らかにそうだろうなあ。アオダイショウって上手に涼しいところ心地いいところに移動するもんね。かわいそうなことをしました。今月はは虫類の診察が非常に多かったです。そしてそしてパンサーカメレオンの診察において断尾(尾の先から壊死が進んできたからしょうがないのですが)が原因で脱ペニス起こした子をもらいうけたのですが・・・・・あのまま飼い主さんが飼っていたら死ななかったかも。は虫類も環境の変化に弱いですからね。それまでは6、7匹コオロギ食べていたといわれていたのに・・・ピタッと食べなくなり、コオロギを変えゴキブリを与えてみたり、飲水もあやしかったから強制で飲水はさせていたのですが・・・前に飼っていたシャンプー(パンサーカメレオン)とは性格がちがう。飼い主さん曰く人前では食べないといっていたんですよね。少し大きいケージでしたから木を巡らしたり、ポトスをいれたりと自分では楽しんでいたんだけどね。どこかでまあ1週間は大丈夫だろう的なおごりがあった。亡くなったときはかなりショックでした。何が悪かったのか回答がない。結局環境の変化かなあと。1週間のおつきあいでしたがしっかり霊園で焼いていただきました。綺麗な色してたのになあ。
失敗ばかりではないです。卵詰まりのクサガメの術後です。17才のおばちゃん?お婆ちゃん?
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お腹をあけてパコッと戻して白いパテで蓋しただけなんですが。パテが予想以上に広がり大きくなってしまったのですが。水棲の亀ですが2週間は水に入らず犬猫のように器で水を飲んでもらいました。この子は結局1ヶ月半ほど絶食でしたが今はお刺身をバクバク食べるようにはなりました。はやく亀エサたべてくれないかなー。しっかり治らないと私も自信がなくなってしまいそうで。ほ乳類と違って治癒が遅くまた内服しにくいので怖いんですよね。今は元気にしてますといわれても、いつものフードを食べるまでは。そうそう、卵巣と卵管を切除しました。卵は10コありましたよ。
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卵巣がバラバラにならないかと冷や冷やしましたが意外とスルスルととれました。初めての手術。人ではありえないでしょうね。でも動物病院ではこの手術初めてってのは意外とあったりするものなんです。特にエキゾチック動物についてはね。亀の開腹も初めて。死んだ個体では何回も練習してましたが。これでしっかり治ってくれれば大きな自信になるんですが。
最後に私も初めて知った病気、パセンジーの遺伝病(ファンコニー症候群)恥ずかしいことに患者さんからファンコニー症候群かもといわれ、勉強し診断したマリーちゃん。体重も元に戻り調子よかったんですが最後は腎不全で亡くなってしまいました。腎不全がひどくなると難しいですね。もっとまめに来てもらうように指示すればと悔やんでも悔やみきれない子です。何だろう、今月はうまくいかない子が多いんですよね。パセンジーを飼っている飼い主さんは5才を超えたら、もしくは飲水量が増えたら薬局でもネットでもいいから尿糖のわかるスティック購入して1週間に1回もしくは2週間に1回でもいいので尿糖をチェックすることをおすすめします。キャバリアの心臓病、パセンジーのファンコニーです。ファンコニー症候群も早く見つけてあげれば寿命を全うできるそうですから。さてさて、明日から8月です。まだまだ熱中症には気をつけてくださいね。お母さん!あと残り1か月頑張りましょうね。いい思い出作れますように。
by imag0550 | 2013-07-31 16:39 | 病院関係 | Comments(0)

らいおん動物病院らいおん先生

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