2015年 05月 17日
不都合な真実2
さて、お陰様でフィラリアキャンペーン終了前にカレンダーがなくなりそうです。病院始まって以来初めてですわ。まあ、カレンダーほしさに来院されているわけではないのしょうが・・・もし、あれねほしかったのよと言う患者様はお早めにご来院ください。

さて本題、本日の新聞にイルカ猟の問題が掲載されていました。とても悩ましい。個人的には漁には全く反対はしてません。寧ろ昔からの伝統を守り続けている住民の方々を尊敬しております。
海外でイルカ(クジラ)をとっていた時代はそれの油を燃料としてとらえていたと聞いています。日本のように無駄なくすべてを食べ使い切るようなことはなかったらしい。今の現状は正直知らないですが。
現実問題クジラ肉として売られている中の多くはイルカ(歯クジラ類)であると思われます。イノシシとか鹿と同じように考えたらいけないのでしょうか?
前回の不都合な真実でうまく伝わらなかった部分があったようなので付け足します。私はイルカが増えていることがサンマやイワシやアジなどの青魚の減少に関わりがあるのではないかとも考えています。全く根拠はありませんが。だからイルカを捕ってよいとの考えは短絡的なんでしょうが。一つの視点を伝えたかったまでです。
イノシシだって鹿だってイルカだってアライグマだってみんな可愛いし賢い!だからこそ今夜もしっかりと手を合わせて感謝しながら「いただきます」なんでしょ。

少し記事の内容とずれた内容のブログとなってしまいました。皆さんはどのように考えられますか?
新聞が読めないって?愛媛新聞をお読みの方は今日の朝刊をそうでないかたはこの写真を大きくしてみてください。画像自体はかなり大きくとらえてますので拡大に耐えうると思います。