連続投稿です。
新聞読んでてどうしても気になる記事ってあるんですよね。私は最近のヨーロッパ諸国に向かう難民の問題。そう、世界の反対側。だからなんとなく他人事のように見えちゃうのかなー。
シリア、イランはアメリカロシアの代理戦争ともいわれてますよね。誰も戦争なんて望んでないのに。シリアのアレッポの石けん個人的には好きだったのに。
今回は難民から見てみたい。シリア、イラクは勿論独裁政権が崩れた北アフリカからもやってきている。ヨーロッパは成熟しきった国で労働力がない、日本も同じなんですよね。だから安い労働力のための難民を受け入れてきた歴史もある。結果が今ですよね。
図の右の方にその国における外国人の割合を示した図があります。意外と多いオーストラリア、ニュージーランドさてそこでも貧富の差は生まれ何らかの問題を抱えているのだろうか?知らないだけで実際はありそうですね。
はじめは身の危険を感じ避難するのでしょうが実際すんでくると同じ労働してこの賃金かよとか不平不満が出てくる。そして平和という秩序が整った状態から秩序が乱れる状態へと変化する。
これは他人事ではないですよね。国の方針として外国人を受け入れるようなことをいってた気もするし。将来的に北朝鮮が崩壊したら難民は冷静に考えてどこに向かうだろうか?中国、韓国はもちろんですが日本にも十分在日の方がいらっしゃいますし、受け入れる受け皿がある気がしませんか?
その覚悟と体制は整ってるのだろうか?とても心配です。