とうとう緊急事態宣言再発令ですね。
正直私も甘く見てました。潜伏期間が長く、ウィルス排泄の解明が十分でないことが対策の遅れになってることは間違いないのですが、もっと早く解明されるかと思ってました。ある程度の今わかってる程度の指標があると対策しやすいような気がするのですが。
我々ができることは、感染しないようにできる限り努力すること。怪しいと思ったときには休んで検査を受けることぐらいでしょうか。もし、スタッフに熱が出るようなことがあれば一時的に休診にしなくてはならないでしょう。その時に検査をしてコロナ陰性となったとき、いつから仕事開始出来るのか。陽性になったときは解熱後もしくは症状がなくなってからどのぐらいまで休診とすべきなのか。んーわかんない。なにか指標がほしいなあとおもいませんか?
さて、愚痴はここまで、本題。当院で10年働いていたスタッフの菅原が今年の2月末で退社することになりました。寿退社?残念ながらそうではないみたいです。昔から憧れのあった北海道に行きたかったのと自分のスキルを上げていきたいという前向きな理由。かなりショックではありましたが前向きな理由故、全力で応援しなくてはならないです。じゃないとカッコ悪いですから。
当院でもコロナ対応でやることが煩雑になったり、やることが増え、待ち時間が長くなったりしています。できる限りアルバイトを増やしたりして対応はしていますが、菅原の穴を埋めるまでには及ばないです。ただ今月末から菅原と入れ違いに辞めた有田が帰ってくることになりました。

お腹の子が小学生になるようで、丁度働き口を探していたのでした。当院で5年以上働いていたベテランですからよろしくお願いします。始めは失敗も多いかもですが1ヶ月菅原と重なるのでなんとかなるかなあ。
菅原のコミニュケーション能力の素晴らしさはご存じの通りです。そこが買われて北海道旭川市での就職が決まりました。獣医師17名、90人以上のスタッフがいるような
大きい病院です。全力で応援しますよ。
2月末まで菅原は働きますので一言お声かけ頂ければ彼女も喜ぶと思います。有田ももう2週間ほどでカムバックです。新しい風が吹きます。始めは少しドタバタすると思いますが暖かく見守ってくださいませ。